食べ物のこと

酵素が大事とはいうけど、生野菜に含まれる酵素の役割は?

投稿日:2016年7月17日 更新日:

酵素という言葉はここ数年とてもよく耳にするようになりましたね。

にんじんジュースに代表される、低速ジューサーで作るコールドプレスジュースには酵素がたっぷりと含まれている。と言われます。

ミキサーではなくジューサーを使ってジュースを作る理由の1つは”酵素”です。
低速ジューサーを使うことで、酵素が潰れないのです。

酵素は生野菜やフルーツなど加熱しないものにたくさん含まれています。酵素が大切と言われますが、いったい「野菜に含まれる酵素」は私達の体にどんな働きをしてくれるのでしょうか?その理由を調べてみました。

酵素とは

野菜に含まれる酵素の役割の前に「酵素」とは一体なんなのか知っておく必要がありますよね。

酵素とは「たんぱく質」の1つになります。私達の体が何かをするときに、必要不可欠となる物質の1つです。酵素が無くなると人間は死んでしまいます。

私達の体に関わる酵素の種類

酵素には非常に多くの種類がありますが、その中でも私達人間の体に関わる酵素は3種類です。

  • 代謝酵素
  • 消化酵素
  • 食物酵素

代謝酵素と消化酵素というのは、潜在酵素といって私達の体が作りだすことができる酵素があります。

食物酵素は野菜や海藻類などの食物に含まれている酵素のことです。

潜在酵素の役割

私達の体が作り出すことができる潜在酵素である代謝酵素・消化酵素はそれぞれの役割があります。

  • 代謝酵素・・体を動かすために必要
  • 消化酵素・・食べたものを消化するために必要

潜在酵素は作ることができる量が限られています。そして、消化酵素優先で作られてしまいます。

そのため、消化酵素を多く作ってしまうと代謝酵素が減ってしまうことになります。

おなか一杯食べた後に眠たくなるのは、消化酵素が多く作られて身体を動かすために必要な代謝酵素が足りなくなってしまうからなんだね。

そして、年齢を重ねるごとに作ることができる量が減ってしまいます。

うさこ
年齢を重ねると疲れやすくなったりするのは、酵素の量が減ってしまっているというのも理由の1つなのです。

細胞の生まれ変わりである新陳代謝なども酵素が必要です。

年を摂ると病気になりやすいのも、酵素が減少してしまうので細胞の生まれ変わりが十分にできず老化が進んでしまうのも原因の1つなのです。

食物酵素の役割

私達人間の体に関わる酵素には、身体が作り出す潜在酵素と「食物酵素」があります。

食物酵素は野菜や果物などに多く含まれています。ただし、48度以上の熱を加えると酵素は死んでしまうので、加熱をした食品には酵素は含まれていません。生のものに限られます。

潜在酵素が足りないなら食物酵素を取れば酵素が補えるのかな?
うさこ
実際にはそういう訳ではないみたいだよ。

先に、代謝酵素と消化酵素という潜在酵素について説明をしました。潜在酵素は、作ることができる量が限られています。そこで食物酵素を取り入れよう!と思われがちですが、食物酵素は代謝酵素や消化酵素にはなれないないのです。

しかし、食物酵素は自己消化をしてくれます。つまり、消化酵素を使わずに自分自身を消化させることができるのです。

うさこ
消化酵素の節約ができれば、代謝酵素が多くなりますね!

胃に貯まった他の食事の消化も助けているとも考えられているので、食物酵素が多く含まれた生の野菜や果物を多く食べることは消化酵素の節約につながるのです。

食品に含まれる補酵素成分も活躍!

食品にはビタミンやミネラルが含まれていますが、それらの成分は「補酵素」として働いてくれます。

私達の体の中には非常に多くの酵素があります。それをざっくりと分けて消化酵素と代謝酵素と呼んでいます。

数多くある酵素の中には、それ単体では酵素として働くことができないものがあり、「補酵素」となる成分が必要なものもあります。

特に野菜にや果物にはビタミンやミネラルが豊富に含まれてるので、補酵素の成分もたっぷり取ることができるのです。

うさこ
生野菜や果物を取ることは、食物酵素と補酵素を同時に摂ることができるということなんですね。

生野菜だけ食べてればいい?

生野菜を食べれば、食物酵素も摂れるしビタミンやミネラルも摂れるし、

それなら、生野菜だけ食べたほうがいい?茹でた野菜は食べなくてもいいの?と思いませんか??

うさこ
生野菜だけ食べたらいい。というのは間違い!加熱をしたほうが栄養価が高くなる野菜もあるんです。

加熱をしたほうが栄養価が高くなる野菜は沢山ありますが、例えば人参。

低速ジューサーでにんじんジュースにした場合は、酵素とβ₋カロテンなどの人参の栄養分を摂ることができますよね。
でも、β₋カロテンは加熱をしたほうが吸収がよくなるのです。

それに、生野菜だけ食べていても飽きてしまいますよね。生野菜と加熱した野菜は5対5くらいで食べるのがちょうど良いそうです。

生野菜を積極的に食べて、食物酵素と補酵素成分を身体に入れよう

生野菜に含まれる食物酵素は自己消化ができるため、消化酵素を節約し、結果として代謝酵素を増やすことが期待できます。

また、野菜に含まれるビタミンやミネラルにより十分に働いていない潜在酵素の働きを良くすることもできます。

代謝酵素を増やし、潜在酵素の働きを良くすることで、身体の代謝が良くなり細胞が良い状態になるので疲れにくく元気で健康な体を作ることができるのです。

健康、アンチエイジングのためには代謝の良い元気な体が必要です。そのためにも生野菜のチカラを意識して取り入れてみましょう!

 




-食べ物のこと
-

Copyright© うさこのにんじんジュース生活 , 2018 All Rights Reserved Powered by AFFINGER5.