ゲルソン療法など、癌の治療目的であれば1日2リットル近いにんじんジュースを飲むことになります。
また、健康目的に飲む場合でも毎日ジュースを作るとなるとちょっと負担に感じてしまうところも出てくるかもしれませんね。
まとめて作ることができたら作る手間が少し省けるかもしれません。にんじんジュースなどのコールドプレスジュースの作り置き、冷凍は可能なのでしょうか?
ジュースの作り置き方法を調べてみました。
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コールドプレスジュースの作り置きは可能なの?
自宅で作るジュースには、スロージューサーで作るコールドプレスジュース以外にスムージーもありますが、コールドプレスジュースは作り置きが可能です。
スムージーは作り置きはできません。
ポイント
低速ジューサーで作るジュースだけでなく、ミキサー・ブレンダ―で作るスムージーも、すりおろし器などで作るジュースでも、どんなジュースでも作りたて・しぼりたてをすぐに飲むのが一番ベストです。
なぜなら、食物は空気に触れることでどんどんと酸化してしまうからです。
酸化してしまうと、栄養素の破壊が進んでしまいます。作ったらすぐに飲む習慣を作りましょう。
低速ジューサーで作るジュースの場合、少し時間を置いても分離することはほとんどありませんが、スムージーの場合は分離をしてしまいます。作り置きや冷凍はできませんので、飲む直前に作ってください。
コールドプレスジュースを作り置きするなら早めに飲み切る
低速ジューサーで作るコールドプレスジュースの場合はどうしても作り置きをしたいなら、3~6時間以内に飲み切るようにします。
ジュースは必ず冷蔵庫で保管。
さらに、できるだけ空気に触れる部分を少なくするために、ペットボトルの口ギリギリのところまでジュースを入れて封をします。酸化を最小限に抑えるようにしてください。
コールドプレスジュースは冷凍もできる。でも早めに飲む。
冷蔵庫での作り置きの場合、短時間しか置くことができませんが冷凍することで冷蔵庫で保存するよりも酸化するスピードを遅らせ長期間保存することができます。
長期間といっても3~4日程度です。
凍する際にも、冷蔵庫で保管するときと同じようにできるだけ空気に触れる部分を少なくするように、チャック付きの袋などに入れて保存をします。
にんじんジュースを続けるための手抜き方法
低速ジューサーで作るにんじんジュースをはじめとしたジュースを冷蔵、冷凍で保管することはできますが酸化が進むというデメリットもありおススメすることはできません。
そうは言っても、毎日作る、さらに大量に作るとなるとジュース作りが嫌になってくるのは当たり前です。
だから保存方法を知っておくべきなのかもしれないですね。
冷蔵・冷凍の保存方法をご紹介をしましたが・・・どちらにしても保存できる期間ってとても短いですから、ジュース作りを休憩できる期間も限られてしまいますよね。
それに、ペットボトルやチャック付きの袋を用意するのも面倒です。
そこで、お勧めをしたいのが にんじんジュースを続けるために、サボるためのジュースを冷凍庫に用意しておく。ということです。
自分で作ったジュースを冷凍しても数日しか鮮度は保たれませんが、にんじんジュースの専門店がつくる冷凍にんじんジュースなら長期間保存できるので冷凍庫に入れておけばいつでもサボれる安心感もありますよね。
ピカイチ野菜くんの冷凍にんじんジュースの定期購入なら1回33袋を2ヶ月サイクルで届けてもらうことも可能です。
1日1杯のジュースを飲むなら、2日に1回はジュースづくりがサボれますね。
もっと少なくてもいいんだけど・・・という場合は、通常購入でも買えますので、冷凍庫に入れておきたいですね。
まずは、お試してみることをおススメします。
ちなみに、私が先日購入したピカイチ野菜くんの冷凍にんじんジュースの賞味期限は約1年後でした。
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自分で作るジュースが一番おいしいし、栄養価も高いのでサボらず毎日、毎回作るのが理想ですが、続けるための冷凍にんじんジュースをストックしておきませんか?
冷凍ジュースよりもっと手軽なほうがいいな~。という方にはストレートジュースもお勧めですよ。
続けるためには手作りにこだわりすぎないことがお勧めです。
にんじんジュースなどのコールドプレスジュースは冷凍保存なども可能ですが、保存ができる期間も短いので冷凍のにんじんジュースを購入したりストーレートジュースを利用することもお勧めします。
作りたてのジュースに比べると栄養価は落ちてしまいますが、毎日続けるための工夫をしておきたいですよね。
にんじんジュースだけでなく、市販の野菜ジュースなども取り入れてみることも変化をつけて飽きずに続けられるポイントになりますよね。